走ってきました

青梅マラソン30キロを走ってきました。
JR青梅線と並行するコースは御岳山(斜面にはまだ雪が残っていた)など、奥多摩の山々を見ながら走ることができたし、沿道には途切れることのない応援や私設エイドがあり、気持ちよかったです。ローカルに根付いている大会(今年が45回目)という印象。ゴール前なんて僕のような凡庸なランナーでさえ、歓声を浴びるんだからうれしい(遅いのに照れくさいという気持ちもある)。川の横を走っていたときは、川からの冷気で気温が出発時より2、3度低く感じました。
レースとしては、15000人のランナーが、序盤は2車線を、中盤以降は1車線を走るということで、ずーーーっと団子状態が続き、そこから抜け出せませんでした。スタートが持ちタイム順ではなくて、ゼッケン番号順(申し込み順)で、ずいぶん後方に並んでたということもあります。
先月のハーフマラソンのタイムから、2時間20分を目標としていたのですが、甘かったです。結果は2時間39分、1636位。
僕の場合、タイムというのは絶対的なものではなく相対的なものだとつくづく思いました。3年前に初めて30キロを走った(湘南国際マラソン)ときが2時間44分だったから3年走って5分しか速くなってないぞ。次は来月、佐倉マラソンです。
ゴール周辺の屋台の出店数の多さも、さすが伝統の青梅マラソン。僕はおにぎり1個付きのけんちん汁300円を購入。あったまりました。そして帰宅後、パスタを茹で、パンを焼きました。いまお腹いっぱい。