2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「馬橋映画祭」

11月28日、29日に東京・高円寺にて開催された「第五回・馬橋映画祭」にて、『B.I.Y バトル・イン・ヨコハマ 20XX』が正式出品作品として上映されました。この映画祭での上映が初の一般公開となるため、28日夜の上演時には、当作品に学生役でも出演している美…

BUY NOTHING DAY

「文化人類学解放講座」に行ってきました。 今日は、「BUY NOTHING DAY」ということで消費社会についての講座。 クリスマス用のショッピングシーズンが始まる、11月最終金曜のことをアメリカでは「Black Friday」というそうです。セールの始まるこの日、アメ…

明日は「無買日」。

夕方、新宿の「Cafe Lavanderia」で、11月29日(日)20時からのイベントの打ち合わせ。僕も沖縄音楽の話をすることになりました。カクマクシャカのライヴもあります。入場料無料です。 四谷で「反戦と抵抗の祭」に参加する人(新宿サウンドデモもある!)も…

マイケル・ムーアの新作と、僕らの映画

マイケル・ムーア最新作『キャピタリズム』12月5日公開。 夕刊に載ってた広告見て、わくわくした。はやく観たい。 いっぽう、僕らが先日「ヨコハマ国際映像祭」で撮った映画は、「馬橋映画祭」の正式出品作品に! ▼2009年度「馬橋映画祭」正式出品作品 「B.…

カクマクシャカがやってくる!

伝えたいことはたくさんあるのに、届かない。どうやって発信すればいいのかわからない。 レコード会社が大量に宣伝費をかけたミュージシャンでも、ベストセラー連発の作家でもなければ、どれだけインターネットが発達しようが、膨大な情報があふれるこの社会…

「ご近所映画クラブ」100人編!

「11月28日(土)朝10時、新港ピアに集まってくださった人々、全員で映画を1本つくります。もちろん、ゴンドリーさんが考えた方法に沿い、ルールにのっとり行いますので、事前に用意されたシナリオやテーマなど何もなく、それらはすべて集まったみんなで考え…

「つくばマラソン」

朝5時前に家を出て、茨城県つくば市まで行って「つくばマラソン」を走ってきました。 スタート前から小雨。気温低い(たぶん10度以下)。でも雨も気温もあまり気にならなかった。雨は走ってるうちにいつの間にか止んでたし。 問題は、1万数千人参加の大会な…

「文化人類学解放講座」

「文化人類学解放講座」に行ってきました。 11月7日の続きの授業。「続・反撃が始まった」と題された90分間の講義でした。 観せてもらった映像は、1999年、マクドナルドのフランス進出に反対行動をした農民たち(これは当時のニュースを記憶してた)、2001年…

「ご近所映画クラブ」で映画が撮れた

先日観に行った「ヨコハマ国際映像祭」で、今日「ご近所映画クラブ」という映画製作のワークショップがあるというので行ってきました。 映像作家ミシェル・ゴンドリーという人(ビョークやケミカルブラザーズのビデオクリップを撮ってるそうです)が設計した…

「明日のために靴を磨こう」実践編

「高尾山天狗トレイル」の参加記録証が先日届いたので(僕は222位で、4時間06分25秒)、意を決して、あの日以来、袋に入れたまま部屋の隅に置いたままで、なるたけ見ないようにしていた靴を洗った! なんといっても雨の、泥の山道を4時間以上、走ったのだ(…

ヒートウェイヴ結成30周年記念ライヴ

徹頭徹尾、四人の、バンドの音だった。 ヒートウェイヴ結成30周年ツアーの最終日、東京公演。 山口洋は、「みんなの日々のリポビタンEになるような曲を書きたい」とステージで言っていた。 マラソンランナーがレース中に自分を叱咤激励するための言葉、村上…

「ヨコハマ国際映像祭」に行ってきました

開催中の「ヨコハマ国際映像祭」に行ってきました。 いろんな展示を観てから、最後にお目当ての「いるといらとそのなかまたち」のブース(新港ピア内)にたどり着けばいいや、期間内にきっと他の日も行くだろうからなんなら今日は軽くチェックだけでもなんて…

高野寛デビュー20周年記念ライヴ

セットリストには載っていなかった予定外のダブルアンコールに、20年前のデビュー曲「See You Again」をひとりでギターを弾き、歌ったあとも、高野さんはステージを去らずに、鳴り止まない会場の拍手を聞いていた。その笑みは僕がいた二階席からもはっきり見…

りっか、行こう

これは先日、「琉球新報」と「沖縄タイムス」という沖縄の二大新聞に出された意見広告だそうです。 「りっか」とは沖縄の言葉で、「さあ」という意味らしい。 今頃、この県民大会のステージで、ともだちのKEN子が歌ってるはず! 琉球新報 http://ryukyushimp…

「文化人類学解放講座」

太陽と休日は有効に使わないとね。ということで、洗濯ものを干して、お昼からは「文化人類学解放講座」に行ってきました。 講座は、まずチャップリンの『モダン・タイムス』(1936年)で、近代(モダン・タイムス)の資本主義が人間を「壊す」ことを観て、次…

『スペル』を観た

金曜の夜だというのに、サム・ライミの新作映画を観に行く始末。今日封切り。 『ダークマン』以来のファンなのだ。 上映スタートから10分遅刻して入場したけど、ストーリーの落ちはすぐに予測できて、外れることなくそのまんまで、脅かし場面は場内に失笑が…

Duma Key

キングのこの小説の主人公は57歳。ミネソタで建設会社を経営。しかし不慮の事故で片腕を失い、腰骨も激しく損傷し、脳機能に障害を持つ。リハビル中の病院では、自己を抑制できなくなり、不適切な言語が意に反して飛び出し、看病する家族を傷つけ、妻は彼の…

走れメロス?

日の出より早い時間に家を出て、湘南でハーフマラソンの大会に出てきました。1時間43分台。前半、海からの風に乗った飛び砂がすごくて、身体中にぱちぱちと砂が当たる音が鳴るほどでした。先週の日曜は雨と泥の中を走ってるし、今日は砂の中。なんなんでしょ…