合意してないっすから

辺野古でまたフェスやるなら、こんども皿洗いの一員として行くよー。
今日は雨の中、また高尾山に行ってきました。
雨の6号路、沢沿いの道をレインウエアの上下に、傘をさして登る。ほとんど人がいない。
山頂の茶屋も一軒(缶ビール370円の店)はシャッターを閉じてた。今月最初に登ったときの混雑とは全然ちがう閑散さ。僕は380円の缶ビールを買い、お弁当を食べました。
山頂から日影沢キャンプ場へ降りようという計画だったのですが、持参した5万分の1の地図を見てもどうもルートがよくわからない。もみじ台に降りていく道をすぐ右側に曲がったはず、と過去の記憶をたよりに歩くも、4号路(吊り橋が落ちて通れない)に出てしまったり、一丁平への道にぶつかってしまったりと、どうにもこうにも前に進めない。下の写真のこの分岐で迷う。日影沢林道に入りたいのに。
雨がひどくなってきたので日影沢へ降りるのをあきらめて、一丁平からのまき道で高尾山口側への下山を決めました。登山者ほぼゼロ。鮮やかな赤のレインウエアに、トレッキングポール両手の、60歳過ぎと思われるご婦人が僕をすっと追い抜いて、消えていってしまった。速い。
稲荷山線歩道を歩く。ところどころ水たまり。出会ったのはほんの数人。「雨の日は人が少なくて気持ちいいですね」と声をかけてきた男性(合意します!)。「雨の日の登山練習なんです」と言ってたタオルを頭に巻いた若者。外国人トレッキングランナーは、高尾から陣馬山までの往復を4.5時間で走ってきたそうだ。
今日、日影沢キャンプ場まで行きたかった理由は、そこでこんなイベントが行なわれていたから。でも、たどりつかなかったらなんにもなりません。バスで迂回せずに山を越えて行こうとして道に迷うなんて。あーあ。