「馬橋映画祭」


11月28日、29日に東京・高円寺にて開催された「第五回・馬橋映画祭」にて、『B.I.Y バトル・イン・ヨコハマ 20XX』が正式出品作品として上映されました。この映画祭での上映が初の一般公開となるため、28日夜の上演時には、当作品に学生役でも出演している美術担当が、29日昼には、某国のスウェットショップから逃亡してきた労働者を演じた俳優(写真)が、舞台挨拶を務めました。
『B.I.Y バトル・イン・ヨコハマ 20XX』は、「いるといらとそのなかまたち」による、映像作家ミシェル・ゴンドリー設計の「3時間で映画がつくれる」メソッドを使って撮られた作品。「監督はいない」というルールのため、今後も招待された映画祭には、「いるといらとそのなかまたち」のうちの都合のつく誰かが自発的に登場し挨拶する模様。