EARTH DAY TOKYO初日に行ってきました

EARTH DAY TOKYO初日に行ってきました。
http://www.earthday-tokyo.org/
毎年4月、代々木公園野外ステージでのこのイベントには、去年もその前の年も、さらにその前の年も行ってます。
アースデイ東京にはステージでのパフォーマンスはもちろん、数百もの出店があります。オーガニック系の食べ物、飲み物、エコに関するあらゆるNGONPOのブース、雑貨、楽器、服などのお店が、サンフランシスコのGREEN FESTIVALみたいにいっぱいある! 美味しいし、楽しいし、いろんな出会いがあり、たくさんのことを知ることができて、宿題をもらったり、フライヤ置き場でまた違うイベントの情報を手に入れたり(今回は、アースデイ出展関連のフライヤのみしか置けなかったそうだけど、それでも宮下公園問題のチラシはきちんと手渡しされてくる)。再会もいくつか。辻信一さんと久しぶりに話せたのもうれしかったな。
メインステージの今日のトリは曽我部恵一バンド。一点の曇りもなく音楽という魔法を信じて奏でるロックンロール。終盤は「TELEPHONE LOVE」、「MUSIC」「青春狂走曲」と続き、最後に、新曲を披露した。昨年末、テレビでガザ空爆のニュースを見て作ったという「長い夜」というタイトルの歌。〈どこかの爆弾があの子を襲う夜に〉というフレーズがあった。
去年同じ代々木野音で観たいとうせいこうのミャンマー軍事政権に対するポエトリー・リーディングだったり、ハナレグミが秋葉原連続殺傷事件のすぐあとに歌った新曲であったり、世界に対して自分が感じたことを音楽をメディアにしてすぐに発信できるミュージシャンはすごいな。そして僕はこういう場にできるだけ出くわしたい。
アンコールの「LOVE SICK」もじーんとして、じーんとしながらも僕は渋谷を移動して、招待していただいたハンバートハンバートのライヴを円山町のduoで観てきました。最後の3曲ぐらいしか聴けなかったけどそれでも満足。