映画『イントゥ・ザ・ワイルド』を観た

ショーン・ペン監督『イントゥ・ザ・ワイルド』
http://intothewild.jp/top.html
封切日の今日、朝一番の上映を観に行きました。
★★★★★
最高！
僕の中では、『モーターサイクルダイアリーズ』と並ぶ、ロードムービーの大傑作映画と位置づけられました。殿堂入り。
『イントゥ・ザ・ワイルド』は北米大陸、『モーターサイクル〜』は南米大陸と、その舞台は違うけど、情熱とイノセンスさで生の意味を希求し、「北」へと向かう両者の旅は、心を揺さぶられずにはいられない。この映画を観て、何も感じない、あるいは主人公のあまりにも無防備な無垢さを嗤う人がいるなら、その人はどんな意味でも「社会！」に疑問を感じたことない人だろう（そんな人はいないだろうから、つまり僕の友だちみんなにお勧めします！）。
この映画の封切りが楽しみ過ぎて、自分のライヴが今日だということを危うく忘れそうになったミュージシャンの日記はこちら。