「あきる野芸術祭」

夕方、思い立って「あきる野芸術祭」に行ってきました。
あきる野芸術祭」
http://fukasawa10th.web.infoseek.co.jp/index.html
会場は自然人村というキャンプ場。最寄り駅はJR武蔵五日市駅。武蔵五日市線の終点駅です。僕の住んでいるところからは二回乗り換えで約90分でした。武蔵五日市駅に着いたのが18時過ぎということもあってバス停には誰もいない。
このワゴンが会場の自然人村まで運んでくれます。運転してくれたのはたぶん地元のおじさん。片道100円。「今日は泊まってかないの? 帰るの? 大変だね」と言われたけど、泊まる方が大変です。いろんな準備しなくちゃならないし。
あきる野芸術祭」は今年で10回目。あきる野市観光協会や、実行委員会が中心になって開催しているそうです。「去年は大雨で大変だった」そうです。でも、渋さ知らズ鉄割アルバトロスケットが出るような「芸術祭」を地元の人たちが主催し、サポートしてるっていいなあ。
一車線しかない細く、曲がりくねった山道を登っていくこと約10分。自然人村に到着。車道から沢に降りていく小道の入り口にこのような大きなのれんがあった。
円形テントでの劇団渋さ知らズ。渋さと鉄割の合体です。音楽は袖で渋さの人たち。戌井さんがギターでした。下の写真はフィナーレ。マイク持ってるのは渡部さん。
終演後、劇中で退治した巨大な赤蛸で作られた鍋が観客に振る舞われました。
音楽が奏でられてないと聞こえてくるのは川の流れる音。
会場内にはこんな掘っ立て居酒屋もあって渋さの不破さんが飲んでた。
テントの内部にはこんなふうに写真がたくさん展示されてます。
僕が食べた焼きおにぎり(2個で300円)ともつ煮(200円)。
10月29日はここで渋さ知らズのライヴもあります。今日も明日も明後日もこの芸術祭は無料です!
ドラム缶風呂もあったよ。
□ 藤井以大の稽古場日記「あきる野芸術祭・劇団 渋さ知らズ
http://www.tetsuwari.com/webapp/hdiary/exec/log/200610/ldate/27/index.html