中落合ギャラリー/中野チャンプルーフェスタ速報

夕方、中落合ギャラリーでの展覧会を観に行くことに決めた。
テッド・プシンスキー、下平晃道、エレノア・ヤップ
Smile/Cry * Now/Later
http://www.nakaochiaigallery.com/jp/next_info.html
家から駅にしてふたつ分の距離なので自転車で走る。
中落合のあたりは緑が多い。緑のある土地の横を通るとひやっとした風が来て気持ちいい。林芙美子記念館(竹が多い)のあたりで道がわからなくなり、ギャラリーに電話で訊くと(外国人女性が出た)、横の「四の坂」を登っていくとのこと。
この階段は自転車ではムリなので、自転車を置き、歩いて坂を登る。
ギャラリーはこんな感じ。普通の民家の駐車スペースを使用したようなところ。奥が事務所のようになっている。さっき電話に出た女性がオーナーだった。
自作の前で下平晃道くん
今回の企画展は、アメリカ人の写真家テッド・プシンスキーと、オーストラリア人のペインターエレノア・ヤップとの3人展だけど、ほかの2人とは面識はないとのこと。シアトルに住むキュレイターの企画によるもので、彼女とも会ったことはなくメールでの依頼だそうです。
下平晃道くんの作品は外国の雑誌に紹介されることが多いそうで、香港やロンドンの掲載雑誌を見せてもらった。こういった雑誌で彼の作品を見たキュレイターやエディターからメールで新たな仕事や展示の依頼が来るそうです。
見せてもらったロンドンの雑誌に掲載されていた下平晃道くんの言葉。
I think the most important thing is the imagination. To me, imagination can be thought of as where the future is. I want the work to have a fantasy immediacy that is sexual and to also have a quality that is like pleasure. In my work, I usually combine elements of colour and figure into an image, such as unexpected motif. It is that creation of new aesthetic form appeals to me.
下平くんの友だちで、保井智貴さんという彫刻家を紹介してもらう。「具象彫刻」というジャンルだそうで、作品ファイルを見せてもらったのだけど、圧倒されました。下平くん曰く「同世代でもっとも優れたアーティスト」だそうです。
帰り道の夕焼け。
隣の駅の近くに、全国のインスタントラーメンを食べさせるお店を発見してびっくりした。帰宅後、ネットで調べたら有名なお店らしい。


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□ 中野チャンプルーフェスタ速報


こちらは7月15日、昼間の部。
東京中野で毎夏開催の“中野チャンプルーフェスタ”。今年は7月15日・16日の開催です。
MCはルンルン金城。9月16日・17日、代々木野外ステージでの“CLAP HANDS”で一緒になります。
ものすごく暑いからビールがうまい! 夏の野外ビールは飲んでも酔わない(と、勘違いする)。
屋台のメニュー。すべて500円。「ナカミーカレー」というのは何だろう。南大東島のラム酒「コルコル」もあった。
アイスクリーム大人気。
新風エイサー。東京・中野駅前では毎晩、エイサーを練習するグループや三線を弾いてる人たちがいます。
出番を待つエイサー隊。夕方、薬師アイロード商店街や新仲見世商店街をエイサー隊が練り歩きます。
中野サンプラザ前の第1ステージ、16日のトリ(19時20分〜)は「寿」です。新道の第2ステージでは、16日16時35分〜17時に「月の魚」が出ることになってます。