増山理人 写真展 7月15日〜22日 福井で開催


エセコミ38号の表紙は、中米ニカラグアの子どもたちの写真でした。撮影したのは増山理人さん(彼との出会いはこちらに書いています)。
7月2日まで鎌倉で開催されていた増山理人さんの写真展が今度は、彼の故郷、福井で開催されます。
増山理人 写真展 CORAZON
「中米ニカラグア、スラムの子どもたちと過した2年間の記憶」
7月15日(土)〜7月22日(日)
福井県国際交流会館
※7月17日(月)休館日

CORAZON(コラソン)、スペイン語で「心」もしくは「心臓」という意味である。太陽をいっぱい浴びてご機嫌で、小さなことは気にしないがとても情が深く温かい、そんな「心」のことである。
中南米で2番目に貧しいといわれるニカラグアのスラム。そこで僕と遊んだ子どもたち、みんなそういうCORAZONを持っていた。貧乏でも、学校へ行けなくても、みんなそういうCORAZONを持っていた。
僕はそういうCORAZONをみんなに伝えていきたい。世界の人々が今よりも少しだけハッピーになるために。
僕はこの写真展を通してそういうCORAZONをみんなに伝えていきたい。それが今の僕にできることだから。