ヒートウェイヴ×LOST IN TIME

ヒートウェイヴはレコーディングをしていた某県のスタジオから前日に帰京。アルバム・レコーディングの第一クールは終了らしい。山口洋1月12日付けの日記もどうぞ。

帰京してすぐの今日、ヒートウェイヴはライブハウス下北沢251でのイベントに出演。LOST IN TIMEが先週から下北沢のライブハウス4会場で、フラカン、小谷美沙子、HOLSTEIN、ヒートウェイヴと対バンするというシリーズ企画の最終日にお呼ばれしたのです。

ヒートウェイヴ、一曲目は「ハピネス」。この曲は絶対LOST IN TIMEのファンにもグッときたはず。
山口洋は今日もこういう対バン形式のライヴになると恒例の、ひとり勝手にアウェイ感を感じてのMCをしてたけど、なんでかなあ。全然そんなことなかったのに(新曲たくさん聴けたし、後半は爆発してるしいいライヴでした)。 レコーディングしたばかりの新曲もしっかり演奏しました!

そしてLOST IN TIME。ステージ上の、あの3人のトライアングルの真ん中には何かとても大切で、神聖なものがあって3人はその護り神で……ぐちゃぐちゃそんなことを妄想してしまう。
「蛍」の前の言葉と最後の曲「ヒカリ」の前の海北大輔の言葉に胸を撃たれた。涙が出そうになった。
客電が点いてBGMも流れだしたのに帰る人はいなくて、アンコールの拍手に促されてLOST IN TIMEが再びステージに立って、でも「今回のシリーズは(対バンと)1対1で、時間も同じだけ。だからアンコールはやらないんです」と胸の前で手を合わせながら海北くんが言って(その誠実さがLOST IN TIME)、でも山口洋の「みんな期待してるからやってあげなよ」という一言でもうもう一曲聴けることになりましたが(「約束」)、今度はせっかくだからステージ上の共演が観たいです。ピールアウトと最初にやった吉祥寺でのライヴのときみたいな。