ソカロ

時差ぼけなのか明日からのボリビア旅行への緊張なのか、夜中に何度も目が覚めた。朝、散策。卵のタコスで6ペソ。カフェでエスプレッソで10ペソ。宿に戻って、リビングで韓国人の女の子とシカゴから来たアメリカ人男とコーヒーを飲む。9時頃、荷物を預けてチェックアウト。ソナロッソまで歩く。昨夜のネットカフェ横のファミレスで、カフェ・コン・レチェを飲みながら、まだ旅程を悩む。
ミカドトラベル。結局、変更できず。理由は土曜出発は満席。僕はアホだ。ネガティヴ思考。自分でいったん決めたんだからボリビア旅行を楽しんでくればいいのに。
インターネットカフェ15ペソ。またセビージャ近くのタコスやでビーフとポテト、6.5ペソ。
地下鉄でソカロへ移動。カテドラルの荘厳さに驚き、宮殿の壁画に感動する。
ソカロ近くの屋台の群れ(日用品中心、楽しい)を見たあと、地下鉄でバルデロスへ。車内で僕は迷子になってると思われたらしい。乗客に「次の駅だ」と教えてもらう。こういう親切はうれしい。
バルデラスの駅を出ると、学生向けの屋台といった感じでCDや古本などが並んでいる。僕はまた目に付いたタコス屋に入る。今度は座って食べられる食堂。スプライト10ペソ、チキンのタコスふたつで、チップ込みで50ペソ。美味しかった。
セビージャの駅に戻り、宿で荷物を受け取る。何か疲れてる。空港まで地下鉄での移動がしんどく思えたので、タクシーを呼んでもらう。電話代が4ペソ。タクシー代が95ペソ(チップ込みで100ペソ)。いい宿だった。最後にインターネット10ペソ。
空港に着いてもどうも身体が疲れている。座り込んで眠り込みそうになる。水10ペソ。タコベルに入って、ファストフードのタコにトライ。ワカモレは脂っこくて半分も食べられなかった。それなのに30ペソ!
ボリビアーノ空港のチェックイン担当スタッフは飯島愛にそっくりだった! 出発ゲートはかなり近代的。しかし、僕のボーディングパスには僕の名前が「FUJIYAMA」と記載されていた……。富士山……。大丈夫なのか。やはりこの名前では搭乗できず、チェックインやり直し……。