「文化人類学解放講座」

こんな文章読んだら、聞きに行きたくなっちゃうよ!
▼[最終講義] こんにちは、もうひとつの世界、の、ありあまる富
http://illcomm.exblog.jp/12553045/
というわけで行ってきました。「文化人類学解放講座」。
前半15分、遅刻してしまったのだけど、僕が教室に入って以降の授業の内容は、世界各地の「フラッシュモブ」の紹介が多かったです。不寛容で(トレランス・ゼロ)、閉塞的な時代の中でも、自分たちが見たい世界を、自分たちで工夫して作ってしまおうと、あちこちで企んでる人たちがいる。その動きはインターネット、Youtubeなどを通じて国を越えて伝わっていく。こういうことを知れば、何も変わらない、なんて打ちひしがれることはない。
しかし、僕にとって大事なことは、僕はそういうことをすぐ忘れてしまうということ。だから何度でも、こういった授業や、思い出させてくれる人や、映像や、言葉や、現場に出会ったり、参加しなくちゃ。
僕が今日の授業で思い出したもののひとつは、ハナレグミ「おかねしかないせかいをぬりかえていきてゆけ」というフレーズ。
(追記)
去年の12月にこの授業に出たときのメモ→