トライアルトレイル

一週間後に迫った「高尾山天狗トレイル」の試走をしてきました。
朝8時に高尾駅集合。8時30分頃に、レースと同じく小下沢林道を走り出し、堂所山、影信山、小仏峠、城山、一丁平、ゴールの日影沢キャンプ場へと約3時間。ガイドをしてくれたtabataさんによると、これでコースの約7割をたどったことになるそうです。
去年の初参加時の苦い経験から(トレランにまったく無知だった!)、ちょっとは(ほんとにちょっとだけですが)練習を積んできました。こんな雪の日も走ったし。
本番では2組に分けてウエーブスタートです。申請タイムが速い人が最初のブロック。僕は去年、ロードしか経験ないのに前のほうのブロックで出発してしまい、最初の小下沢林道の道は、雨の中にもかかわらず気持ちよく走ったものの、約2キロ先の狐塚峠がそれまで経験したことない登りで、いきなりへろへろになりました(これは狐塚峠ではないですが、写真のような坂も登ります)。どうせここで自然渋滞になるので、トップを目指さない僕は後半のスタートにしたいです。トレランって後ろに付かれても道幅のないところではなかなか追い越してもらえないし。
今日の装備は本番を想定しました。リュックにハイドレーション。水は1リットル入れてみました(ゴール後、チェックしたら400ml飲んでいました)。食料はゼリー系2種と、SOY JOYひとつ。走りながらゼリーは2個採りました。本番ではさらに飴をいくつか持っていく予定です(ロードと違って、コース中のエイドは給水が3箇所のみです。食料のエイドはないので、ロードのマラソン大会のつもりで手ぶらで走った去年の僕は、見事にガス欠になりました)。 服装は、トレランシューズに靴下、タイツ(僕はサポートタイツを持っていないのでヒートテックを履いたのだけど後半暑かった)、短パン、上が長袖のランシャツに半袖のランシャツを重ね着。それと帽子です。手袋もしました。
手袋は去年、必要と感じました。コーナリングで木に触れたり、滑って尻もち付くことも多々あるし、冷えは身体の先端から来ます。去年は軍手を持っていて大正解でした。これに当日の気温によってはウィンドブレーカーかなあという感じです。
「高尾山天狗トレイル」、エントリーは既に終了していますが、ボランティアスタッフの募集はまだあります。興味ある方はどうぞ。→