かなりマイナス

ランナーだけが「人類」ではないので、いろんな人たちが散歩したり、思索してたり、露店を楽しんでる公園内の狭い道を、ランナーだけが特権を持ってるみたいにすり抜けて走り回るのはイヤだなあと今日のレースで思いました。僕も一回、通行人と肩が触れてしまって、ごめんなさい。
あと、距離表示がない周回コースというのは、僕のようなマヌケなランナーには向いてないです。周遅れのランナーが出てきたり、抜いたり抜かれているうちに、自分が何周目なのかわからなくなってしまうのです。距離表示さえあれば、「いま3キロ」「これで4キロ」って数字を追っていけますから迷わないし、ペースがつかめます。実はいまでも自分が正しい距離を走破したのか疑問で不安。タイム的には合ってるんだけど。
そう、ゴール地点の時計が、学校の教室の壁にかけてあるようなアナログな針の時計というのも、困るんです。秒針が見えないし。ウソの歓声をゴール地点に効果音として流すよりも、デジタル表示の時、分、秒が一目でわかる時計を置いてください。それと受付時点で飲み物を渡されるより、ゴール地点でいただくほうがランナーはうれしいです。バナナより水を。
というわけで、去年に続いて個人的にはもやもやの残る走りでした。応援はすごくすごくうれしかったし、雨が降ってきたけどピクニックは楽しかったです。さつま芋のお菓子とかキッシュとかお握りとかとっても美味しかった。
応援記事　NEO DADAKKO
http://neodadakko.blogspot.com/2009/10/blog-post_25.html
※渋谷の宮下公園のナイキパーク化反対に関する記事は検索するといろいろでてきます。ナイキのスウェットショップについても。ご参考にどうぞ。