今日観た映画2本

最初のは(こちらはDVDで鑑賞)とてもおもしろかった。先週読んだばかりの、下の本の余波もあったし。
2本目はゾンビもの。この映画の舞台設定はアラスカの冬。一ヶ月間、太陽が沈んだままという「極夜」の町をヴァンパイアたちが襲う、というもの。
どうして僕はこういう映画が好きなんだろう。ショッピングモール、スーパーマーケット、ラクーンシティの地下深くの秘密研究基地。なんでもいい、感染者から逃れるために閉じこもり、戦う。単なるサイコなシリアルキラーが相手じゃダメなんです。遊星からの物体Xでもいいけど、人間以外じゃないと。やっぱりdawn of the deadが最高。僕はサヴァイヴァーとゾンビ、両方の視点から映画を観る。生きのびるか感染するか。希望と絶望、封鎖と逃亡、不条理な論理、恐怖と憎悪。
走るヴァンパイア系なこの映画は、残念ながらあまり……。吸血鬼系で僕がいちばん好きなのはキングの小説、『呪われた町』です。

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