世田谷文学館/ロイクラトン

エコシフト (講談社現代新書)

エコシフト (講談社現代新書)

今日購入。移動中ずっと読んでた本。読み終わったら感想書きます。わくわくする本。
午前中、世田谷文学館へ。
「宮沢和史の世界」もいよいよ明日までということで多くの人が足を運んでくれていた。うれしい。世田谷部屋のあらゆる壁面に貼られているメッセージがすごい。遠方、それも北海道や沖縄、熊本などから来てくれたという人たちからのメッセージも目に付く。いまから成田に行きモルディヴに飛び、マングローブを植える仕事をしに行くという人からも。先週ここで会った増山理人君は無事ニカラグアに到着したようだ。宮沢和史の音楽(あるいは言葉かもしれない)とどこかで交差したそれぞれの人生があって、それぞれの想いがあって、でも世田谷のこの場にみんな一瞬だけ立ち寄り、「しるし」を置いていく。こんな場が明日でなくなってしまうのはやはり名残惜しい。
その後、京王線大江戸線ゆりかもめを乗り継ぎ、お台場潮風公園で開催の「タイ・ロイクラトン祭り」へ。
「ロイクラトン」はタイの灯篭流し。蓮の花を模した灯篭を川に流し、神に捧げるという行事です。タイ大使館による説明はこちら。これまでは日比谷公園で行なわれていたはずで(僕は行ったことがなかった)、今年から潮風公園。ちゃんと灯篭を流す「川」もあった。
タイの焼きそば(パッタイ)を食べた。
これは米とココナツミルクのお菓子カノムコック。
5月のタイフェスと比べればずっと地味なイベント(でもタイでは大切な行事)だけど、それだけに在日タイ人たちの(特に若者が多かった)集いに混ぜてもらったような気持ちになれた。