いよいよメキシコ編!

GyaO TVで無料公開中の「宮沢和史 ヨーロッパ+中南米ツアー」(昨年の10カ国ツアーのドキュメンタリー映像を隔週でオンエアしていく番組)のメキシコ編が始まりました。
GyaO TV「宮沢和史 ヨーロッパ+中南米ツアー」
http://www.gyao.jp/music/miyazawa/
昨年10月の宮沢和史 MIYAZAWA-SICK(現GANGA ZUMBA)の中南米ツアー。メキシコは、ブラジル、ホンジュラスニカラグアに続く4カ国目。
そして僕は、このツアーにここメキシコから彼らに合流したのです。彼らはすでに3カ国4公演を終えてのメキシコ。僕はひとり日本からロサンゼルスを経由してメキシコシティへ。ちょうどうまいこと僕が乗ってきた飛行機の到着と、彼らの到着時間が1時間ほどの差だったので、僕は空港で彼らを待ち受けていたのです。ひとりで途中に合流するのは去年2月のヨーロッパツアーでのポーランドに続いて。こういうの実はキライじゃない。でもやっぱりすでに3カ国をまわってきた彼らには一体感があるし、何よりもタフな顔つきになっている。この約2週間前に僕は成田空港で彼らの出発を見送っているのだけど、全然違うもん。
最初の夜はメキシコシティに宿泊。このホテルにはセルバンティーノ国際芸術祭に出演する各国のアーティストが宿泊している。フェスが行なわれるグアナファトのホテルだけでは全出演者が泊まれないらしい。メキシコ到着翌日は自由行動で、僕は高野寛さんやtatsuさんらとティオティワカンの遺跡へ。
次の朝、バスで5時間かけてグアナファトへ。
この街については当時の僕のレポートで。
メキシコ・グアナファトに到着
http://www.five-d.co.jp/miyazawa/jp/blog/la2005/archives/2005_1017_1713.php
セルバンティーノ国際芸術祭はこの年で33回目の開催。中米でもっとも大きな芸術祭で、約3週間にわたって行なわれ、中米各国から観光客が訪れる。街のあちこちの会場、広場で催しがあり、グアナファト全体がこの期間はフェス会場になる。
続きはこちら