最近買った雑誌


Meets
http://www.lmagazine.jp/magazine/meets/issue/current_issue/index.html
京都駅のコンビニで買いました。たぶん関西のタウン誌だけど、映画館情報とかライブ情報みたいな「ぴあ」的なインフォはない。この号の特集は「iPODでは聴けない、ライヴな“街音” 聴きたい音は、街にある。」ということで、京阪神の街の中にある風景にそれぞれハマる音楽を紹介。大阪、京都、神戸のレコード店やクラブ、バーがたくさん。
HALFBYの京都街音案内。」とか、「ミーツ的街音コンピレーション」と題してEXOTICA、BLUES ROCK、JUMP BLUES、GARAGE PUNK、FOLK、FUNK、PSYCHEDELIC TRANCEと7つの音楽ジャンルにわけていろんな店が紹介されてる。例えば、GARAGE PUNKのページでは「あんじ烏丸六角店」という魚系の居酒屋(?)が、“烏丸のボッサなイメージをぶっ飛ばせとばかりに〜”などの文章で推薦されてる。こんど遊びに行くときにこれは便利。
ecocolo
http://www.ecocolo.com/mag/index.php
「エセコミ38号」の巻頭の対談でいちばんびっくりしたのは、「お金」についての関野吉晴さんの言葉でした。〈銀行に預けたお金がどういう風に使われているかっていったら、誰も知らない、みんなあんまり考えない〉。確かに。まったく考えたことなかったです。
この特集はそんな「お金」について優しく楽しく解説し、〈何げなく使っているあなたのお金から、世界を変えましょう〉と新たな道を提示しています。コンテンツの紹介はこちら。 編集主幹(編集長ということ?)はマエキタミヤコさんGeshi Fesのときのスピーチでも感じたのですが、マエキタさんは「そうか、こうすればいいんだ!」と受け手に具体的にイメージさせることがとても上手です。