増山理人「CORAZON」写真展 鎌倉

5月23日の日記で紹介した増山理人さんの写真展「CORAZON」を観に、鎌倉に行ってきました。
理人さんは今年4月までの2年間、中米の国ニカラグアで働いていました。彼と4月に出会ったおかげで「エセコミ38号」を作ることができました。



鎌倉駅前の農協市場の中の「PARADISE ALLEY」でパンを購入。


由比ヶ浜通りを徒歩で15分ぐらい。由比ヶ浜3丁目にあるレストラン、ラジュルネが会場。


理人さん。1977年生まれのナイスガイ。この写真展を観ることできなかった人には「エセコミ38号」を見てほしいとしか言いようなし。



写真はすべてニカラグアで撮影したもの。


今日は写真展のクロージングパーティだったので2000円で食べ放題。どれも美味しくて、しかもどんどんと新しい料理が出てくる! 最後に食べたタコスがメキシコの味だった!


店は半分オープンエアっぽい。異常に居心地がいい。流木使用。隣に座った在日ニカラグア女性から、「島唄」がニカラグアの教科書に載っていることを聞いた! 驚き!


写真展告知のポストカード。


湘南で活動するバンド、「月明かり四人組」のライヴがあった。ボサノヴァ



スライドショー始まる。

ニカラグアで作った歌をウクレレとギターで披露。一曲は「海に行こう」という歌。理人さんは週末になるとコスタリカ近くのビーチに行ってたそう。もう一曲は「学校に行こう」というスペイン語の曲。理人さんは首都マナグアのスラムで「ストリート・チルドレン」と呼ばれる子どもたちとその予備軍、学校に行けず、日中は路上で物売りや物乞い、家庭内で大人から虐待されている子どもたちに美術や音楽を教えていた。


店の外、路上でも飲んだり踊ったり。日本じゃないみたい。集まった人たちも中米で暮らしていた人などスペイン語を話す人多い。