佐倉マラソン

3月も終わりなのに真冬のような寒い一日。千葉県で佐倉マラソンを走ってきました。3時間43分台。フルマラソン3戦目にして、3時間30分切り(サブ3.5)を狙って挑んだのですが、遠く及びませんでした。昨年11月のつくばマラソンが、3時間37分台だったから5分以上遅くなってる。でも、実感としてはこの5分以上に、もっともっとダメなレースでした。
29キロまではキロ5分を切るペースでした。でも、そこで3時間30分のペースランナーに追いつかれ、32キロ地点までは追走したけど、そこからばたっと速度が落ちてしまい置いていかれました。いかに30キロを超える距離に弱いか(ハーフマラソン以上の距離の練習はしてないから当然の弱さ)。あとは抜かれる一方。こういうときの残り10キロという距離は長い。そして寒かった! スタート前、迷った末にウインドブレイカーを着たのだけど、それでも寒さに震えながら走りました。
今回、いちばんすごかったのは半年前から走り始め、今回が初マラソン山口洋さんと、ヨシミ君が素晴らしい走りでゴールしたこと。この快挙があったから、今日のレースは結果的にとても楽しかった!
次回は3週間後に、茨城県でフルマラソンを走ります。3時間半を切るのはとんでもなく強固な意志と、それに基づいた練習が必要、ということを今日のレースで学びました。(あらためて言うまでもなく)簡単に達成できるほど僕は優れたランナーじゃない。
追記
山口さんの日記を読むと、「この辛さはあと一時間で終わりだ」という記述がある。僕の場合、「こういうときの残り10キロという距離は長い」。この感覚は僕らふたりの走り(の余力)がまったく違うことを見事に示しています。僕は残りの距離を決まったラップで刻むなんて無理だったからなー。