ハンドメイド雑貨のお店「Sunday」インタビュー
21世紀のはじめ、二子玉川の河川敷では「空中キャンプ」という野外DJパーティが行なわれていて、僕はよくそこで遊んでました。こんな感じで、こんな感じ。
そこでオリジナルのTシャツや、野外フェスに便利なポシェットや箸袋を作っていたふたりに会ったのですが、いま彼女たちは「Sunday」というハンドメイド雑貨のオンラインショップをやっています。僕はアクセサリーのことはまったく詳しくないけど手作りっていいなと思うのでインタビューしてみました。
―――昔、二子玉川の「空中キャンプ」で、僕もTシャツや箸袋を買っていたけど、あの頃の手作りユニットが「Sunday」というお店になったんですか？ 野外フェス用のポシェットを購入したときは、僕は内ポケットのサイズをお札がうまく収まるサイズに特注したんですよね。そんな注文に応えるのはめんどくさいだろうけど手作りってこういうことお願いできるからいいなあと思ったんです。そもそも「Sunday」がハンドメイド雑貨を作り始めたのはどんなきっかけからですか？
Sunday お互いもともとアクセサリーやTシャツ、バッグなどを個人的に作るのが好きだったんですが、フェスや「空中キャンプ」で使える便利で可愛いアイテムがあるといいなと思って二人で作ってみたのが始まりです。
特に「くいしんぼうの箸ホルダー」はいつも割り箸がどこかにいっちゃうBBQやお花見、ピクニックにはホントに便利です。オーダーしてもらった「フェスポシェット」もお財布要らずで便利ですよね。
―――四葉のクローバーや緑色など、「Sunday」はアイルランドのモチーフを使っているし、一昨年はアイルランドに留学もしたんですよね。
アイルランドといわれても僕はビールとじゃがいもぐらいしか思い浮かばないのですが、アイルランドの魅力を教えてください。
Sunday はい。たくさんありますよ、まず、人が親切。ヨーロッパで一番治安がいいと思います。そしてIrish lovely wetherほぼ毎日、日本ではめったに見れない大きなアーチの虹を見ることができます（毎日雨がふるってことですね）。
食べ物は乳製品が本当に美味しいです。牛乳なんて新鮮でとろっと甘いバターみたい。そしてパブでのセッション。タダで上質なアイリッシュミュージックが体験できます。もちろんギネスとたくさんの種類のじゃがいももザ・アイリッシュです。最近はチケットも安いので以前より簡単に行けます、是非行ってみてください。
―――オンラインショップのほかに、最近ではフェスやイベントへの出店も続けているようですが、出店者としてフェスに参加するのもまた楽しそうですね。
Sunday すごく楽しいですよ。もともとフェスアイテムからはじめたので、それを面白がってもらえると、見てるこっちも楽しいんです。価格も自分だったら買ってしまうな、というLOW PRICEに設定しているので気軽に身に付けてもらえます。
最近はお花のヘッドバンドなどフェスならではのアクセサリーも人気があります。女の子がみんな可愛くなれる素敵アイテムです。近くのお店の人と仲良くなって話し込んだり、素敵な出会いがあるのも出店の醍醐味です。
―――オンラインショップのサイトを見ると、売り上げの4パーセントを沖縄の辺野古を守る活動をしている団体に寄付しているとのことですが、そのきっかけを教えてください。
Sunday 去年、上野公園で開催された「Peace Music Festa！」に行ったときに自分の知らなかった沖縄の現実を知り、主催者の熱意を感じ、自分も何かしなくちゃと思ったのが始まりです。
今年からはリアルファーの現実を知ってもらうために少しずつ活動を始めています。ノーモア・リアルファーバッジを作って11月から販売します。デザイナーのはらだゆきこさんにラブコールを送ってデザインしていただき、そこにSundayがデコレーションして可愛く仕上げる予定です。そのバッジの売り上げは全てアニマルライツセンターに寄付します。町に溢れているファー小物は全然おしゃれじゃない野蛮なアイテムということを知ってください。
―――最近のおすすめ作品や今後の予定を教えてください。
Sunday オススメの商品は今、興味のあるモロッコを意識した「ブランケット」です。巻いてもひざ掛けにしてもテントやソファーに敷いても主役級の可愛さです。
11月8日（日）にはSunday初のイベントがあります。是非遊びに来てください。
そこでオリジナルのTシャツや、野外フェスに便利なポシェットや箸袋を作っていたふたりに会ったのですが、いま彼女たちは「Sunday」というハンドメイド雑貨のオンラインショップをやっています。僕はアクセサリーのことはまったく詳しくないけど手作りっていいなと思うのでインタビューしてみました。
―――昔、二子玉川の「空中キャンプ」で、僕もTシャツや箸袋を買っていたけど、あの頃の手作りユニットが「Sunday」というお店になったんですか？ 野外フェス用のポシェットを購入したときは、僕は内ポケットのサイズをお札がうまく収まるサイズに特注したんですよね。そんな注文に応えるのはめんどくさいだろうけど手作りってこういうことお願いできるからいいなあと思ったんです。そもそも「Sunday」がハンドメイド雑貨を作り始めたのはどんなきっかけからですか？Sunday お互いもともとアクセサリーやTシャツ、バッグなどを個人的に作るのが好きだったんですが、フェスや「空中キャンプ」で使える便利で可愛いアイテムがあるといいなと思って二人で作ってみたのが始まりです。
特に「くいしんぼうの箸ホルダー」はいつも割り箸がどこかにいっちゃうBBQやお花見、ピクニックにはホントに便利です。オーダーしてもらった「フェスポシェット」もお財布要らずで便利ですよね。
―――四葉のクローバーや緑色など、「Sunday」はアイルランドのモチーフを使っているし、一昨年はアイルランドに留学もしたんですよね。
アイルランドといわれても僕はビールとじゃがいもぐらいしか思い浮かばないのですが、アイルランドの魅力を教えてください。
Sunday はい。たくさんありますよ、まず、人が親切。ヨーロッパで一番治安がいいと思います。そしてIrish lovely wetherほぼ毎日、日本ではめったに見れない大きなアーチの虹を見ることができます（毎日雨がふるってことですね）。
食べ物は乳製品が本当に美味しいです。牛乳なんて新鮮でとろっと甘いバターみたい。そしてパブでのセッション。タダで上質なアイリッシュミュージックが体験できます。もちろんギネスとたくさんの種類のじゃがいももザ・アイリッシュです。最近はチケットも安いので以前より簡単に行けます、是非行ってみてください。
―――オンラインショップのほかに、最近ではフェスやイベントへの出店も続けているようですが、出店者としてフェスに参加するのもまた楽しそうですね。
Sunday すごく楽しいですよ。もともとフェスアイテムからはじめたので、それを面白がってもらえると、見てるこっちも楽しいんです。価格も自分だったら買ってしまうな、というLOW PRICEに設定しているので気軽に身に付けてもらえます。最近はお花のヘッドバンドなどフェスならではのアクセサリーも人気があります。女の子がみんな可愛くなれる素敵アイテムです。近くのお店の人と仲良くなって話し込んだり、素敵な出会いがあるのも出店の醍醐味です。
―――オンラインショップのサイトを見ると、売り上げの4パーセントを沖縄の辺野古を守る活動をしている団体に寄付しているとのことですが、そのきっかけを教えてください。
Sunday 去年、上野公園で開催された「Peace Music Festa！」に行ったときに自分の知らなかった沖縄の現実を知り、主催者の熱意を感じ、自分も何かしなくちゃと思ったのが始まりです。
今年からはリアルファーの現実を知ってもらうために少しずつ活動を始めています。ノーモア・リアルファーバッジを作って11月から販売します。デザイナーのはらだゆきこさんにラブコールを送ってデザインしていただき、そこにSundayがデコレーションして可愛く仕上げる予定です。そのバッジの売り上げは全てアニマルライツセンターに寄付します。町に溢れているファー小物は全然おしゃれじゃない野蛮なアイテムということを知ってください。
―――最近のおすすめ作品や今後の予定を教えてください。
Sunday オススメの商品は今、興味のあるモロッコを意識した「ブランケット」です。巻いてもひざ掛けにしてもテントやソファーに敷いても主役級の可愛さです。
11月8日（日）にはSunday初のイベントがあります。是非遊びに来てください。
？Hoy? !Si!
オイシイ音楽とお酒と雑貨のイベント
11月8日（Sunday）
東京東松原・Cafe Cokage
1部 ワークショップ 12時30分〜15時
タッセルのアクセサリーを作ります。
（Cokageのおいしいランチ付き）
参加費＝3,000円（定員10名）
2部 弾き語りライブ 開場／開演16時30分／17時
溝田志穂／河合耕平／ザッキー（モボ）
チケット＝2,700円（定員25名）
＊お得な1日通し券＝5,200円（10枚）（定員になり次第締め切らせていただきます）
ご予約はshop@sun-day.jpまで。
